2009,11,22大崩海岸にある、小浜海岸と浜当目でクライミングをしてきた。クライミングだけではなく、もうすぐ来る冬に備えてアイゼンを着けて登る訓練もしてきた。
日ごろの慌ただしさから、ゆったりとした波のリズムに戻してくれる駿河湾の海は大らかとしていた。
まずは、トップロープで簡単なルートを登った。ちょっと被る部分もあるが、簡単なので単純に楽しい。クライミングに疲れたら、マットに座り、目の前の海を眺めながら、用意したほうじ茶を味わった。
時々差し込む陽が暖かい。そして、冬山用登山靴にはき替え、アイゼンを着け登ってみた。アイゼンで立ちこむとどうなるかわかっていないので、不安定でバランスがとりにくく、もっと慣れが必要だと思った。
Knjが友達を連れて合流した。そして浜を奥に進み、ボルダリングバトルを始めた。なんとKnjの友達はプロのカメラマンということで、私の写真を見せてみた。そのプロが思わずうなり声をあげ「アラララ〜、俺の仕事なくなっちゃうよ。」といわしめた写真が
これです。かっこいいムーブを決めるKnj。
お昼は崖っぷちに建つ、日の出食堂で絶景を見ながら、ハンバーガーを食べた。その後、飲みに行くknj、プロと別れ、浜当目に向かった。
浜当目のハンガーは新しいが、少しさびてる所を見ると恐い。しかもうす被りの壁はじわじわと腕をパンプさせる。リードで登りはじめたが、途中敗退。tosizoさんが上まで登れたのでヌンチャクの残置は免れた。その後、トップロープで登るが最後が登れず、厳しいラインだった。挑戦するいい課題ができた。
0コメント