鷲頭山 クライミング

トシゾーさんに誘われ、鷲頭山へフリークライミングに!
メインウォールの奥にある簡単な岩場で、最近クライミングを始めたO山君、O沢さんと練習開始。振り返ると駿河湾が拡がる。
メインウォールに行き、マンボウ(10、A)をオンサイト!オンサイトを狙ったから緊張した。とりあえずこれで、俺は10Aクライマーだ!o山くんもマンボウにトップロープで挑戦。苦戦するが二回目で登りきった。
o沢さんは意外にすんなりと登ってしまった。
陽が差し込み、暖かい広場で昼食をとる。
トシゾーさんの今日の目的であるE,Tハング(11、a)。トシゾーさんがリードで、着実にハング下まで登っていった。ハング下は細かく苦戦している様子。ハングのボルトにヌンチャクを掛け、温存していた力を出しハングを越えた!「フォー!」トシゾーさんの雄叫びが響きわたる。ヤッターと安心しながらビレイを続けようと思った、その直後・・・!左手のカチホールドから滑ってしまったらしい。惜しかった。その後レストし、次は登りきった。1テンションしたものの、とうとうイレブンを登ってしまった。私もトップロープで挑戦するが、どうしてもハングが越えられずに敗退。もっとうまくなりたい!
岩壁に挑む期待の労山新人2人。
メイズ(10、d)。細かくバランシーなこのルート、一回レストしたがリードで登ることができた。レストなしで登れるようにするためトップロープで練習した。核心がおもしろい。
トシゾーさんはメイズをうまく登っていた。さすがイレブンクライマー。
その後、北稜ダイレクト(5,9クラック)に挑戦する。トシゾーさんにリードを勧められるが、小川山でのクラック(5,9)の苦しみを思い出し、疲れきった今は無理と、断わりトシゾーさんに任せる。
クラックの閉塞感に息切れしながらも、みんな登りきった。鷲頭山は人が少なく、グレードもいい感じで、楽しいところだった。

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