竜爪山・沢口沢 岩探し

沢口沢新情報!
竜爪山のふもと、沢口沢クライミングエリアを開拓中のニールさんが、アカシさんと一緒に、岩を探しに歩いてくれた。そして、まとまった地図をニールさんが作ってくれた。ニールさんの情報をもとに紹介します。
まずは、シティースクエアの右(南)へ回りながら、登っていくと、現れる「泥んこスラブ」この上部に沢があるので水が流れている。この先登ると、
もろいフェイスがある。さらに登っていくと、
森の中には(山腹)たくさんボルダーがある。
岩質は柔らかく、もろいものが多い。
もちろん、掃除も必要。
とにかく、岩はたくさんあるとのこと。
苔カーペットスラブ。この辺りを左に続くトレースを行くと、大きな松があり、これが目印となる。
大きな松を通り過ぎ北へ。すると、安倍川から見えるであろう、大きな岩へと着く。そこで、ニールさん、アカシさんが見つけたのは、古いハーケン。古いハーケンには針金が結ばれており、その針金は丸太を縛ってあった。おそらく、その上にあるクラックへのアプローチではないか?
ダイアモンドスラブ。次回は、このダイアモンドスラブの懸垂下降計画している。
天神の滝の上にある不思議な形のボルダー。沢口沢は、昔のクライマーによってかなり登られていたとは・・・。いったいどんな登り方をしていたのだろう?はっきりしたことは、ここが岩の多い場所だということ。忘れ去られた理由は、岩質の問題か?硬い岩の部分もあり、開拓できる可能性はあると、ニールさんが話していた。実際に岩を見てみたい。

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