真富士山 (足久保山岳会)

2013年11月10日久しぶりに足久保山岳会創立メンバーが集結した!消えかかっている足久保山岳会のともし火を守るべく、会長山桜が召集をかけたのだ。副会長の私、五番隊副会長のJ、そして富士登山の経験のあるチカちゃんが「待ってました!」と、これに応じた。
しかし、天気は午後から雨とのこと。山伏縦走を考えていたが、計画変更で静岡の山の本に載っている一番時間の短そうな山にしようと満場一致。
問題は、この創立メンバーがそろうと、すぐにケンカが始まることだ。この日も雲が多かったので、低気圧について、また討論になった。
しかし、紅葉した木々や沢の美しさが私たちの心を鎮めてくれた。
美味しそうなキノコだが、少し怪しい。
山歩きだけが目的も悪くはなく、原点に戻ったようで気持ちがよかった。
秋の終わりに近づいている感じ。
苔のむしたところを通過し、稜線に出ると、冷たい風が吹き上げてきた。
のんびり歩いて、第一真富士山山頂に到着。ここで雨が降り始め、カッパを着込んだ。
第二真富士山はもちろんパスし、滑りながらも無事下山。足久保山岳会のともし火は、消えてはいなかった!

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