沢口沢クライミング

静岡・安倍奥の新しい岩場・沢口沢へやっと最近暖かくなったので、ノースウォールへ通っていた。そこで一緒に登るNealさんに、「沢口沢に連れてってください!」とお願いすると、「いいよ、行こうか」とクールに 答えてくれた。K会長も行きたいということで、Saeと4人で、河原に集合。相乗りして沢口沢の駐車場へ。
きれいなわさび田の横を通り抜ける。わさび田の石垣に、敬意を持たずにはいられない。沢の水を上手に使いながら、作り上げた石垣に生えるわさびはすばらしい風景となる。
    沢口沢の岩場の中心となる広場に着くと、   「おーい!Gwenさん!」とトシゾーさんの声が。   Qさん、o山さんたちとクライミングをしていた。
      まずは、「チュラカブラ」5,10bをリードで登る。      このルート、スラブでじわりじわりと登る感じ。      最後手前が核心か、手がなくなる。
         その左のルート、「ウルバリン」5,11a。         出だしのハングから思いっきり体重移動してスラブ面に出るところが核心。         O山君がリード成功!うまくなってる。
         そして、トシゾーさんも難なくリード。        「トップロープで行こうかな?」の弱気な私の発言に、トシゾーさんが        「リードでしょ!」と 激励。         私も根性でレッドポイント!
      Nealさんの愛犬、LilyとPolly 。      驚くほど賢く、かわいらしい。
           「天邪鬼」 5、10cを登る、K籐さん。           S字ラインのこのルート、核心はレイバックで遠いホールドを取りにいくところか。            フットホールドもとても重要。            このルートはおもしろい。
 「ブレア・ウィッチ」5,11aO山君のハイステップが様になってる。「しびれるよ!」とトシゾーさんコメント。
この岩場は、午前中日陰となるが、お昼から陽が差し込み心地よくなる。ゆっくりと昼食をとる。
数回、沢口沢に訪れているが、水の流れる竜神の滝は初めてだった。
竜神の滝から右(南)にトラバースしていくと、シティースクエアエリアとなる。3本のスラブのルートがある。Qさんが「6×6」5,10bをオンサイト!私も「6×6」に取りつくが、なかなか離陸ができず、となりの「7×7」5,10dのO山君と一緒に泣く。
開拓者Nealさん、やはりうまい!簡単そうに登っていた。以前会長と遊びに来た場所が、Nealさんによって、広がっていた。二人の仕事に感謝。Nealさんの作ったトポがあります。http://www.ogawayama.com/Sawaguchisawa/SawaguchisawaJ.html また行きたいです。

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