青笹山2012年4月

2012年4月19日自分の結婚式に来てくれた、パトリック、真と一緒に、近場の山「青笹山」へ。パトリックはカナダ在住のイギリス人、真はスロベニア在住の日本人(私の弟)。できれば、富士山を尾根から見たかったが、天気が悪く期待はできそうになかった。まずは、有東木の村をぬけ、葵高原に到着。富士山もそうだが、わさびも外国人には有名だ。パトリックに「わさび発祥の地だ」と教えると、「そのわりには、静かで観光地化されてないね」との返答がかえってきた。たしかにそうだ。それにしても、わざわざ日本に来て青笹山を登る外国人は少ないだろうな。
パトリックは足が長く、歩くのが早い。最近は子育てで運動はしていないと言っていたが、体力がありあまっているようだ。今回は、葵高原から細島峠を経由して、青笹山に向かった。
尾根を南へ、青笹山を目指すと、視界が開け青笹山が見える場所にでる。とりあえず、ジャンプショット! どうも、このジャンプショット、パトリックのなかで流行っているらしい。
青笹山山頂にて。弟の真はスロベニア住んでいるが、最近クライミングをむこうで始めたらしく、木登りをしていた。 真が日本に戻るついでに、なんと、トライカムを買ってきてもらった。マニアックなギアであるトライカムは、沢登りで活躍するに違いない!
こんどはタイマーを使い、3人でジャンプショット! この写真を撮るまで5回ぐらいジャンプしたかな?
山頂で昼食を食べ、北へ向かった。笹の道は、カナダにはないようだ。
仏谷山の木にぶらさがる人々。はしゃぎすぎだ。このあと、地蔵峠を通り過ぎ、
岩岳手前の聖域に2人を連れてきた。「タコの足みたいだ!」と岩にからみつく木の根を見て、パトリックが驚いていた。しばらくこのあたりを探索していた。なんと、岩の間にはまだ氷が残っている。不思議な場所だ。
小雨がぱらついてきたので、帰ることにした。
パトリックに教わった、表現方法の一つ。言葉を使わずに、このすばらしい気持ちを伝える表現なのだが、コツは鼻の穴を少しふくらませるところ。

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