2014年元旦正月休みに地元の山、高山へ家族で行こうと計画していた。ちょうど、弟の家族が静岡に来ていたので、誘ってみると、一緒におじいちゃん、おばあちゃん、さらにポーターとして集がパーティーに加わった。総勢10人の大パーティー、年齢は0歳から70歳までと、これはめったにない山行になりそうだ。
足久保・谷沢からが緩やかな道だろうと、谷沢口ピストンを考えた。しかし、天気予報では晴れのはずが、雨が降ってきた。しばらく、車の中で待機するが、止みそうにないので、計画変更。高山市民の森まで車で行き、簡単に山頂へ行くこととなった。
風が吹くと、気温がかなり低くなった。樹林帯に入り、歩くことで体温も上がり、調子も出てきた。
弟が背負う背負子は、私が子供の頃に買ったものらしい。その背負子に、幼いころの集が乗り、家族で北岳に出かけ、遭難した経験もある。もともと、無茶な計画を立てることが好きな家族かもしれない。そして、今は弟の子供が乗っている。高山の展望台に登り、
その下で、冒険好きな家族の集合写真を撮った。
お昼ご飯を食べる場所を探し、もう一つのピークへ向かった。
少しくぼんだ所で、おにぎりを食べた。東京から来た、双子の姪を山に連れてきたかった。2人とも冒険を楽しんでいた。
暖かく着込んだ葉も、楽しんだかな?
お昼ご飯のあと、高山市民の森・駐車場に戻ろうか考えたが、谷沢まで歩いて下ろうと決めた。おじいちゃんが一人で車を取りに行き、谷沢口から歩いて合流することにした。
伸び放題のお茶のトンネルをくぐって歩く姪っ子たちは、とてもよく頑張っていた。
無事に、谷沢口到着!
物足りないおじいちゃんは、姪に借りたボードで帰って行った。
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